当院のいろいろな課題
開院以来多くの患者さんに来院いただき、地域のニーズに応えられているとすれば大変光栄です。
そんな中、いいことばかりではなく、課題の部分も多くあり、ある程度不得意なこと、当院で改善が難しいこと、決め事をしておかなければいけないことがいくつか見えてきました。
1)発熱患者さんに対する対応
当初ある程度患者さんの裁量で予約いただき、というのを考えていましたが、院内感染対策や診療動線の都合から現状の対応にしています。トップページの通りの対応をしています。感染対策上の体制に限りがあり、診察をお受けできない場合もありますのでご了承ください。
2)乳幼児、小児に対する診察
当院は小児診療を積極的に行う体制をとっておりません。
一般的な対応は可能ではありますが、お子さんの診察は大人と同じようにはいきません。お子さんの安全の確保のために、体や頭部をしっかり支える必要があります。保護者の参加も不可欠です。安全に診察ができないと判断した場合には診察を中止することがあります。
小児耳鼻咽喉科に対しては専門と言えるほどの知識・技術と経験はありませんので、診察・検査や処置は無理しない範囲で行います。小児の全身管理のような小児科的な知識も技術もありませんので、発熱・嘔吐・ようすがおかしいなど、いつもと違う症状の際にはどうか小児科さんを第一選択にしてください。
待合室にもお子さんが心地よくリラックスして過ごせる設備は備えておらず、今後も増設・改善の予定はありません。
3)他院での治療中の患者さん とくに乳幼児・小児
他院で受けている治療がこれでいいのだろうかと相談にみえる患者さんもおられます。それぞれの先生のポリシーに沿って診断治療をされていることがほとんどで、通常は二の手三の手その先を考え、状況とタイミングでどのようにお話しするか、というのがどの先生でも同じ流れだと思います。
前提として、今受けている治療が良いか悪いか、かかっておられる先生が良いか悪いかなどを私が申し上げる立場にないことはご理解ください。
あまり込み入った話でなければそのまま診察をお受けすることがほとんどではあります。しかし、とくにお子さんの場合、2)の通り、決して小児耳鼻咽喉科が得意分野ではありませんので、的確なお答えができません。まずは今診察を受けている先生によくお話をきいてください。それまでの経緯、治療の流れ、何をして何がうまくいき、何がうまくいかなかったのか、少なくとも診察を受けている先生であればその把握はスムーズなはずです。一方、初対面の患者さんから限られた診療時間内で、これまでの経緯を十分に把握したうえで新たに診断し、納得いただける説明まで行うことは現実的に困難です。他の患者さんに対しても待ち時間の増加につながり不利益をもたらします。
セカンドオピニオンであれば、それは本来、診療で得られた情報が医療機関を通じて提供され、その情報を事前に検討して患者さんにお答えする、というスタイルの自費診療です。もしそのような対応をご希望でしたら、診療情報提供書をご用意いただきあらかじめご連絡ください。自費診療(税込55000円/30分/1人)で時間を設定いたします。
